自己管理を重視している海外では、積極的に色彩の効果を取り入れてビジネスやライフスタイルに活かしているエグゼクティブも多いそうだよ!自分のからだに身に着けるウェアの色で筋肉や運動パフォーマンスを自由にコントロールできるって知ってた???
レッドなど暖い系統の色彩は、アドレナリンの分泌を促進し、やる気がでるのはもちろんですが、心拍数をあげ脂肪の燃焼を促します。
ダイエットやトレーニングに励んでいる方は、普段からのウェアや小物などに、レッドやオレンジ、イエローなどの暖い色を取り入れてみてくださいね。
ダイエットやトレーニングでは
色彩でその効果をアップさせることもできるウェア選び。
ぜひ日々のスタイリングにも取り入れてみて下さい♪
服で若さを保てるって知ってた??
2.無意識に選んだ色こそ、今の自分の気持ちを表すの??
私たちの生活は色彩に囲まれています。色彩は私たちが思っている以上に人の心の働きに影響を与えています。
人は色彩によって心理的、生理的影響を与えられています。例えば、暖い色と冷たい色の温度感。同じ温度でもレッド、オレンジ、イエローなどの暖い色は、ブルーや青緑などの冷たい色に比べて人は暖かさを感じます。実際にそれぞれの色彩のウェアを身に着けてサーモグラフィーをとると、その効果が顕著に現れるという検証結果も出ています。
また、心理面で言えば白が軽く感じる効果がある色彩で、逆に反対色の黒は、物を重く感じさせる効果があります。
色彩は『ただの色』として認識されていることが多いですが、人の心や気持ちにも大きく影響します。色の特徴を知ってから改めて商品やロゴなどを見ると、理由があってその色が選ばれていることがわかります。その日の自分が選んだ服も、そのときの気分に合った色を無意識で選んでいたりもします。
色彩は見て感じるだけではなく、無意識に脳や筋肉が反応してしまうものなので、自分でも気づかないところで様々な影響を受けている可能性がありますね!一度身の周りの色彩を見て自分がどんな影響を受けているかを考えて、効果的にダイエットやトレーニングに活かしてみましょう!
オレンジやイエローは食欲をそそる色彩なので、ダイエット中は控えましょう。
食事量を制限しているような場合には、「ブルー」がおすすめです。食欲と色彩の関わりについては、非常に興味深い研究成果があり、これによると黄緑色や紫色などの青系の色彩を見ながら食事をすると食欲が抑えられるという結果も出ています。
ブルーは副交感神経に作用して食欲を抑えるため、テーブルクロスなど食卓まわりの小物やスカートやレギンス・下着などのウェアに取り入れるだけでも食欲減退効果が期待できます。
今日の食事からぜひ試してみましょう!